成功しているプロブロガーの共通項
その1・・・圧倒的なアウトプット量と継続性
まず、断言しますが、ブログ運営で一番大事なのはアウトプットの「質」じゃなくて、「量」です。
もちろん「質」も大事なんですが、
アウトプット「量」!!
アウトプット「量」!!
アウトプット「量」!!
なぜか?
アウトプットの量、記事数が多くないと検索エンジンに見向きもされません。
「質」が重要視されるのはある程度、注目が集まってからです。
なので、アウトプット「量」が多くないと、まず土俵に立つ事すらできていない事になるからです。
トップのプロブロガーは、さすがにトップなだけあって、記事のクォリティも高いです。
なので、良い事を書く事に意識が行きがちなのですが、圧倒的にアウトプットの「量」が多いという事の方が成功の要因です。
手塚治虫も神たるゆえんは、作品数、アウトプットの量の多さなんです。
アウトプットが多いと、とりあえず評価されるかされないかは別にして多くの人の目にとまる機会が増えます。
これはインターネットの特徴です。
雑記や日記ではなく、ブログのテーマを絞り、そのテーマの記事を100記事書けば、そこそこのPVが得られるようになります。ただそれでも足りません。
PVが足りないという愚痴をこぼすのは1000記事突破して鳴かず飛ばずの人がいたら、ようやく内容について見直せばいいんです。
大事なのは「量」、そして毎日に書き続ける事!!
その2・・・炎上を恐れないメンタル
この膨大なアウトプット量をはき続ける源泉、それは炎上を恐れないメンタリティです。
正直、ふつうの人は、こんな内容を書いたら見てる人にどう思われるだろうというブレーキがかかり、
大量の量のアウトプットをする事ができないんです。
必ずしもネタがないわけじゃないんです。
ちなみにどんな良い事を書いても100%の人を満足させられることなんてできません。
非の打ちどころがない作品だと思っても、Amazonで一つ星とかつけるやつらはいます。
Youtubeみても、めちゃめちゃ感動する音楽にBadボタン押されたり、誹謗中傷かかれてたりする事があります。
この一定数いる、心ないリアクションに心折れてしまう人は、もうブログでPVを稼ぐ事はできません。
ちなみにこのメンタルはトップブロガーの人がもれなく備えています。
このメンタルは生まれ持ってのもので、なかなか持とうと思っても持てるものじゃないとも思いますが、炎上なんかに負けるか、というより気にしないようにする努力はした方が良いと思います。
その3・・・ネットの世界は先行者優位、誰よりも早く、内容は二の次
もう、スピード大事!
スピード感が大事なんです!
マーケティングの世界では「先行者優位」という言葉があります。
ネットの世界では特にですが、早く情報を発信したものに、ご褒美が多く与えられます。
トップブロガーはアウトプットが多いうえに、ビックリするほど、発信スピードが速いです。
行動も早い、即決
これも普通の人にはできないんです。
だけど、意識変えて情報を仕入れるルートを確保して、すぐに発信!
これを続けてください。
その4・・・異なる媒体に共通する内容を投稿
圧倒的なアウトプットと言っても、発信する内容についてはかなり共通項があります。
「ブログでの稼ぎ方」に特化したプロブロガーのアウトプットは、
毎回文章表現、タイトルが異なっていますがいってる事は結構、かぶったりしてます。
でもそれでいいんです!
ネットの世界ではタイトルや言い回しを少し変えただけで別記事扱い、検索キーワードや順位が変わってきます。
しかも、ブログにだけ情報を発信するのはもったいないです。
特にブログたちあげ当初は、そもそもあなたのブログを目にする機会など、他の人にはありません。
Twitter、FacebookやInstagramなどSNSは当然の事として、note、メルマガ、VALU、Kindleでの出版ほか、まだまだ山ほどメディアがあり、発信の機会があり、それらやれるものには全て投稿しましょう。
内容が同じであっても、メディアが違えば投稿する価値はあります。
これでもアウトプットの「量」が増えるという事なります。
その5・・・記事、品質とは誰かの役に立っているかどうか?
圧倒的な「量」と「スピード」で3年間・・
まぁ簡単にできる事じゃありませんが・・
これができれば絶対にある程度のPVは獲得できます。
そこから一歩、さらに跳ねる為に、ようやく内容にふみこむ・・これで良いと思います。
そして記事の品質は、ひとえに「誰かの役に立っているか?」この一言に尽きます。
より丁寧に、より多くの情報量、みやすい図表・文章、レイアウト
そして、ある事を調べる人にとって、もっとも役に立つ記事を提供したブログがその検索キーワードで一位になります。
記事の量がある一定に達したら、ようやく一つ一つの記事のクォリティを錬磨させる時です。
その6・・・脱、雑記ブログ化!専門性の確立
圧倒的なアウトプットといっても、今日食べたものから、旅行記事、時事ネタ、会社の愚痴、芸能ネタに経済ニュースなどごちゃまぜに書く、雑記ブログはおすすめしません。
ブログの場合は検索エンジン経由が多いので、ある程度、内容が散っても大丈夫ですが、それでもテーマを統一した方がファンがつきやすいです。
この雑記は特にSNSでは相性が悪いです。
興味と関係ないことをつぶやくと簡単にフォローをはずされるからです。
雑記が通用するのは芸能人だけです。
どうしても、いろんな内容のブログを書きたい場合は、違うジャンルで複数ブログを持ちましょう。
ブログでPVを稼ぐ具体的なテクニック
ライブドアブログかWordpressでは有料テーマ
書く作業自体にリソースを注入するのが大事なります。
サイトをこだわって作りこむのも大切ですが、それ以上に大事なのはコンテンツをより多く発信する事です。
その為には無駄な時間を極力削る必要があります。
そこでおススメするのが、無料のブログサービスを使う方法です。
おすすめはライブドアブログで、アメブロはあまりおすすめできません。
メンテナンスに気を遣う必要が無いので書く事に集中できます。
Webの知識がある程度あってWordpressでブログを構築できる人は、Wordpressでブログを作るのもおすすめです。
何も制約を受けないので自由にブログ運営が可能です。
その中でも、自らテーマをカスタマイズするのもいいんですが、
おススメは有料テーマを買う方法です。
いまだと無料でも秀逸なテーマも増えてきましたが、
やはり有料のテーマはクォリティが高い。
コスパ、費用対効果を考えたら、即購入でしょう。
おススメテーマは「SANGO」です。
アイキャッチ画像にひとてまかけよう
ブログ投稿時、SNSに自動連携するのがおススメですが、
この時、大事なのはアイキャッチ画像です。
このアイキャッチ画像の「キャッチ力」で読まれるか読まれないかが、めちゃめちゃ差が出ます。
今だとアイキャッチ画像を作る為のWebサービスもいっぱい出てます。
フラット系の有料イラストやアイコンを使って、
Photohopでサクッとアイキャッチ画像を作るひと手間を加えるだけで、
長期的にみればかなりのPV数の差になって表れるでしょう。
複数の媒体、チャネルを持つ
尊敬するプロブロガー、イケハヤさん、はあちゅうさん、ホリエモンさん、落合陽一さん他、
インフルエンサーと呼ばれる人は、めちゃめちゃ多くの媒体を持っています。
ブログはもちろん各種SNSにKindle出版物、テレビやYoutube、Voicyなど音声・動画配信、noteにオンラインサロンなど、それ以外にもめちゃめちゃ多くの媒体に情報発信チャネルを持っています。
これが「アウトプット」の多さに拍車をかけています。
これめちゃめちゃ大事!
まずは皆さんも複数のチャネルを開設しましょう。
見る人がかぶる事もないでしょうし、
発信する情報はそこまで差別化しなくても大丈夫です。
1日、10記事、10万文字を目安に3年間続ける
これはテクニックでも何でもないですね。
冒頭で上げた「アウトプットの多さ」をもう一回言ってるだけです。
テクニック以上に大事な事なんです。
ブログは書いていたら徐々にアクセス数が上がるというよりは、
毎日書き続けていると、ある日、ブレイクスルーを突破するかのごとく、
急激に跳ね上がります。
指数関数的と言ったらわかりやすいでしょうか?
効果が目に見えないとモチベーションが上がらないのはわかりますが、
この「指数関数的に伸びる」というのを念頭に「続ける」事が大事なんです。
リライト・加筆と内部リンクが命
さて、SEO会社さんと打ち合わせする事も多いですが、
このリライト/加筆と内部リンクが、もうめちゃめちゃ大事です。
普通の人は以前に変えた記事の事は忘れ、新しい記事を書く事に必死です。
確かに時事的なタイムリーさを競う記事、
例えば大昔の家電製品の記事をリライトしても
あまり意味はないですが、
時を経ても価値が失われない汎用的な内容の記事は、
書いて終わりではなく、とことん錬磨する事が大事です。
そして、これまでに書いた記事はリストとして
あとから簡単に把握できるようにしておくのが大事です。
ようは新しく追加する記事に関連する記事にリンクを張るのです。
この内部リンクがユーザー満足度的にもSEO的にもめちゃめちゃ重要になります。
マークダウン入力、SNS自動連携
効率化、自動化の話です。
人の手間を極力減らすことで、「アウトプットの量」を稼ぐ事に注力できるようになります。
マークダウン入力では、記事のエントリースピードがあがります。
SNS自動連携プラグインの利用で、ブログ投稿時、いちいちSNSに通知するひと手間をはぶけます。
Jetpackプラグインを利用すると、両方の機能を備えているのでおススメです。
その他にも、ブログデータの定期バックアップや、Wordpressやプラグインのアップデートなども自動化し、とことん人の手間が省ける事ははぶきましょう。
そうしてようやくプロのブロガーが発揮する生産性、アウトプットの量に太刀打ちする事が出来るようになってきます。
マネタイズはPVを稼ぐだけ稼いだあとで充分
ブログ開設当初のはじめからマネタイズの事にあたまを巡らす事ばかりしている人がいますが、これは順序が完全に逆です。最初はアドセンスを適当な場所に貼っておく程度で、全然オーケーです。
むしろPVを集めようとする時に、わずらわしい過剰な広告は邪魔になります。
PV数は正義です。PV数を稼げるようになればマネタイズの方法はごまんとあります。
その時考えればいいんです。
長い視点でものを考えましょう。
人ひとりでできる事は大したことない・・・積極的にコラボ・協力をしよう
いまネットを見ると恐ろしくハイクォリティな作品や情報が次々と目に飛び込んできます。
いかにハイスペックな人も、自分一人の能力ではなかなか壮大なスケールの作品を世に出すのは困難です。
それぞれ人が自分の得意な事を担って協力する事によって、発揮される成果は、ひとりの力で太刀打ちできるレベルではなくなります。
イラストレーター、プログラマー、ライター、時にはいろんな人と協力して、ブログというメディアの価値を向上させてください。
ブログ戦略・・真似をせずあえて自分のやり方を構築してみる
セオリーはセオリー、後発で勝負するにはオリジナリティが必要
今まで上記で書いたことを実践すれば、ある程度、結果は出ます。
ただ先行者のプロを凌駕するまではいけません。
そこで、必要なのはオリジナリティです。
セオリーはセオリーでおさえつつ、さらに自分しかできない強み(オリジナリティ)を発揮できたときに、さらに一段階高い領域に跳ねる可能性が生まれてきます。
書くにはネタが必要、情報のインプットには行動あるのみ
書くにはネタが必要です。
トップブロガーはなぜあんなにアウトプット量が多いのか、
テクニックもありますが、インプットも多いんです。
普通の人より、多くの経験をしてます。
多くの勉強をしてます。
素早くいろんな情報を収集してます。
人より、インプットも多くてアウトプットも多い・・・
結局、そのためには無駄を削るしかないんです。
トップのインフルエンサーは合理的にとことん無駄を削り、
ブログのPVを稼ぐために経済合理性の高い行動をもくもくと続けています。
あらゆる出来事を写真にとり記事にする癖を
普通の人も、普段頑張って生活して、いろんな経験をしてます。
その中には他の人が欲している情報がたくさんあります。
日常の出来事を無意識に通り過ごすのではなく、
この情報は求めてる人はいないかな・・?
など常にアンテナを張っておいてください。
写真をパシャパシャ撮っておいてください。
チャットワークやSlackのマイチャンネルやEvernote、メモ帳でもいいです。
記録をとってブログを書く時のネタにしてください。
さて、ここまで上げた事を実践しつづければ、跳ねますよ。
あとはそこまで続けられるかどうかです。
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