フリーランスの定年は何歳?何歳までにいくら貯蓄しておく?フリーランスの年齢事情

フリーランスの定年(リタイア)は何歳か?

自分ひとりで働くということは

フリーランスは自分が経営者であり、営業マンであり、制作をになう職人でもあります。
会社が保護してくれるサラリーマンとは違い、働けなくなったり、稼ぐ能力が欠如したら、その時点でアウトです。

フリーランスは自由で才能と努力次第で稼ぎの上限がなかったり、不条理でうっとうしい上司のいう事を聞かなくてもいい最高の働き方だと思ってますが、手当・保護制度や福利厚生が無いのでサラリーマンより、不安定・リスキーです。

その反面、自分の努力と才能でサラリーマンより稼ぎやすく、やりかた次第では青天井の収入を得る事ができる可能性があります。
これはサラリーマンではどんなに努力しも無理です。安定(くびにならない限り月々決まった報酬が出る、手当・保護制度や福利厚生)と引き換えに、100%の成果報酬を手放しているのです。

フリーランスはあげた成果は100%自分のものですから、サラリーマン時代の月給よりも多く稼ぐのは、当たり前というより、必須です。
独立してまもない時は仕方ないかもしれませんが、独立して5年経ってサラリーマンの月給を超えて、そこそこの貯蓄がなければ、もうそれは「つみ」かけの状態です。

歳をとると現れる諸問題

歳をとると、当然のことながらパフォーマンスが落ちます。

スポーツ選手などは競技にもよりますがピークは20代でしょうし、アイドルにいたっては10代から20代前半がピークでしょう。

Web系のフリーランスはピークは30歳くらいから40歳くらいかなと思います。
40歳超えても素晴らしい仕事をしてる人もいますが、力が充実するのはある程度、若くないとでしょう。

こんなネガティブなことばかり言うのも何なんですが、長時間働ける体力も集中力も落ちますし、発想の斬新さ、柔軟さも落ちます。
知識や経験をストックしていけば、対抗のカードとなりますが、若さにかまけて知識や経験をストックする努力を怠れば、とたんに競争力が激減します。

定年は無いので自分で決める

フリーランスは組織から制度として定年齢をきめられている訳じゃないので、自分の意志さえあれば、何歳まででも働き続ける事ができます。

生涯を通じて働き続けたいという考えを持つ人を尊敬していますが、年をとって働きたくないが「しんどい仕事でも働かざるえない」状態におかれる事だけは、若いうちから最大限の努力をして回避しなければなりません。
そうでなければ年をとってから目も当てられないしんどい状況においこまれます。いわゆる「つみ」の状態です。

フリーランスにおける定年とは、その年になったら一切働かなくなる年齢というよりは、一定の貯蓄を積み上げ、インカムゲインが生じる中で「働かなくても一生安泰のレベルまでいった状態」の年齢を指すと思います。

自分は50歳でこの状況に達する為に、必死に頭を使い、努力をしようと日々画策しています。

年齢によって変えるフリーランスの職種

受託制作の年齢の限界

自分はメディアでの情報発信をして収益をあげるなどの、楽しくて、クライアントのいない自発的な仕事に関しては何歳になっても携わりたいと思いますが、受託制作の仕事は45くらいでぼちぼち終わりにしたいなぁと考えてます。

自分が続けたい・続けたくないという願望をとわず、クライアントにあたえる印象なども考えなくてはならない問題だと思います。

極端な話をするとすれば、オシャレなデザインのサイトを依頼しようとして、打ち合わせに来たWebデザイナーが60歳のおっさんだったら、さすがに大丈夫か?と思われるのは致し方ない事だと思います。
Web業界のスピードは日進月歩、普段から最新の情報を仕入れる努力をしていたとしても、どうしても若い年齢の柔軟な吸収力の前では一歩遅れだします。

あらゆる努力を惜しまずにくらいついて、45くらいまでかなと思っています。

年をとっても支障がない職種へシフト

自分は今年からメディア事業に本腰を上げ始めました、正直受託業と2足のわらじはきついですし、メディア事業は収益をあげられるか目途が立たない上に、うまくいったとしてもかなりタイムラグがあります。
依頼を受けて制作して翌月には報酬が支払われる受託のほうが若いうちはリスクが少なく安心・確実かなと思いますが・・。
受託制作は前述のとおり、年齢制限があると感じています。

メディア事業以外ではWebでの物販事業も年齢が高い事が支障にならない事業化と思います。

10年、20年先を見据えて早めから手を打つ

メディア事業は正直3年~5年のタイムラグがある為、今から本腰をあげて努力して3年後、5年後にどうなっているかという所です。

3年後、5年後どころか10年、20年先を見据える必要があるともいます。
そこまで先を見据えるのは、若いうちからでないと意味がありません。

人によっては、先を見越してコツコツ「貯蓄」を行う人が多いですが(特に年配の人)
「貯蓄」よりも「自己投資」、「設備投資」の方が間違いなくリターンが大きいのは今まで生きてきた経験上と、多くのインフルエンサーの意見、統計学的データなどからみてもかなり、的を得ているのではないかなと思います。
ここでいう「投資」は、株や投資信託などの「金融投資」ではありません。
勉強会やセミナー、書籍、スクールなどにお金を使って自分の能力を向上させる「自己投資」と、作業環境やツール、ソフトウェアなどにお金を使う「設備投資」に積極的にお金を使う方がお金を使わずに「貯蓄」するよりも、先々を見ればリターンの期待値が大きいのです。

サラリーマンは生涯を通じて、あまり変動の無い月毎の報酬を得る働き方なので、貯蓄という考えはフリーランスよりは、的外れではないですが、フリーランスは経営者でもあります。今期の利益しか見ない短期の投機家のような視点ではなく、何年後かにはねる為に積極的に「自己投資」、「設備投資」をしましょう。

リタイアしたい年齢から逆算して考える

40歳でノープランだと積みます

自分は50歳くらいでしんどい仕事を働かざるを得ない状態からは脱する「定年」としたいので、そこまでに一定の貯蓄(不労所得のインカムゲインを生じさせる)と、不労でも入ってくるキャッシュフロー(作品の印税やメディアなどの広告収入など)を得るため、頭を使って行動しています。

っで、努力をしている訳ですが、正直自分は現在39歳、これまでも頑張って仕事をしてきましたが、「定年」を見越して、決死の努力と創意工夫を実施してこれたかというと、全然だめです。
今年にしてようやく、開始できたと思っていますが、正直かなり出遅れてると思います。

20代で覚悟を決めて30代で勝負を決める

自分が20代の自分に言ってあげられるとするば、20代のうちからフリーランスライフ設計を練って、早いうちからメディア事業などの目を育てはじめてくれというと思います。

20代のうちの熱い情熱と体力、柔軟さがあれば、おもしろいコンテンツを山ほどストックできただろうなぁと、もったいない事したなぁと思いますが、それは過ぎた事。
今から自分はパッションを爆発させて挽回するつもりです。

フリーランスは徐々に安定的に稼ぐサラリーマンとは違い、徹底的な自己投資で下積みして30代、40代で一気に収益を爆発させるのが成功パターンだと思います。

ぜひ皆さんも20代のうちに、「自己投資」にいそしみ、「定年」までのロードマップを描いてください。

45歳で1億円を手にしているのがフリーランスのボーダーライン

フリーランスはリスキーです。

それは、間違いないですが、サラリーマンもリスキーです。

福利厚生のめちゃめちゃ充実している一部上場企業は、条件を聞くとさすがと感心する事がありますが、それ以外の零細企業など、正直フリーランスより百倍リスキーです。
会社でクリエイティブ職、エンジニアや研究職をのぞく、使いまわしのきかない仕事に従事している人は、正直、会社にしがみつくしかありません。
どんな理不尽な上司や不条理な人間関係にまきこまれても、20代ならまだしも40を超えたらしがみつくしかありません。

フリーランスのリスクは人に依存しません。

リスクが顕在化するのは自分の努力と才能が欠けているからで、話がシンプルです。

ようは自分の適性・才能とマッチしている事に「正しい」努力をしつづければ「はね」る事ができます。

45歳で1億の貯蓄と、月々数十万の不労キャッシュフローを獲得する事はそこまでハードルが高いとは思いません。
むしろボーダーラインと呼べるラインかと思います。

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