どうも山崎レモンサワーです。
最近、フリーランスとして独立志向がある若い子から、あいついでフリーランスになりたいけど、どうやって仕事をとってるんですか?という質問が結構重なったので、ここでまとめてみようと思います。
ちなみに自分は自慢ではないですが、貯金ゼロの段階でフリーランスとして独立し、独立1年目に利益1千万円越えを達成し、それ以降10年以上、最低でも月に40万円の収入は下回っていません。
もくじ
一番の良客、良案件は知り合いからの依頼
友人や親族から直接依頼を請けることができれば、トラブル事がないので、一番理想の案件獲得手段です。
日ごろから自分がどのような仕事をしているかをアピール・情報発信しておく必要があります。
もちろん良好な交友関係を多数構築しておく必要があります。
ようはコミュ症はダメという事です。
次は口コミ・知人からの紹介
これは、ある程度の実績をつんだあとの話になります。
正直、胸を張って自慢できるほど、いいサイトを作っていると、積極的な営業などせず、コンスタントに紹介で仕事が入ってきます。
友人・知人直接ではないので、どんな人かはわからないのですが、やはり紹介は何かあったら紹介者に相談できるという安心感があります。
日ごろから信頼を構築する、いい仕事をする、これにつきると思います。
ポートフォリオサイトを作成し、新規依頼の問い合わせを得る
まったく新規で案件を獲得するのに一番いいのは、ポートフォリオサイト(コーポレートサイト)を作成することです。
たとえば自分はSomeiyoshinoという屋号でサイトを用意しています。
https://someiyoshino.biz
このサイトでは制作者としてのスキルのPRから、これまでの制作実績(ポートフォリオ)、料金表(作業費用目安単価)、代表の自己紹介、よくあるご質問、制作の流れ説明、問い合わせフォーム、サービス利用規約など、こまかくまとめて掲載してあります。
そしてあなどれないのがSNSやブログでの情報発信です。
最近では立て続けにこんな事がありました。
近所の居酒屋でワーキングホリデーを使って日本に来ている台湾人の男の子と意気投合し、明日から中国語の家庭教師として、中国語を教えてほしいとお願いしたらOKをもらい半年くらい習っていました。
そのことをブログに書いたら、台湾・中国人の経営者から、立て続けに仕事の依頼がありました。
何が仕事に結びつくか本当に予想がつきません。
そこがフリーランスの楽しみでもあります。
ようはインプットとアウトプットの機会を増やすことが本当に大事ということです。
より多く、より有意義な、より人のためになりそうで、自分も楽しいことを、体力の限界まで毎日情熱をもって励んでたら、仕事なんていくらでも降ってきます。
本当です。
クラウドソースによる仕事獲得は絶対に使わない
発注側にとっては便利なツールかもしれませんが、仕事獲得手段(仕事受け手側)としては絶対使わないほうがいいです。
理由は発注側があまりに有利で公平でないからです。
とくにコンペの参加なんて愚の骨頂時間の無駄です。
まぁ勉強・スキルアップしなければお話にならないくらい未熟であれば、経験を積むうえで利用するのはありですが・・
代理店からの依頼は受けない、あくまで直クライアント
同じく、代理店からの依頼は受けません。
なぜか、下請けで働いてもいいことがないからです。
ようはマージンを抜かれている訳ですし、クライアントと直接やり取りしていないので連絡のやりとりに、どうしても齟齬が生じます。
もう伝言ゲームみたいなものです。
これが孫請けまでいくと、絶対に炎上します。
納期を設定されるのも嫌ですね。
生活で何が起こるかわからないのに、納期なんて設定させられたくありません。
代わりに超スピード感をもって制作できるスキルは最低限身につけて、お客さんを不安にさせないようにします。
受託事業からメディア事業へのシフト
インターネット時代に生まれて本当に良かったです。
上司にもお客さんにも依存しない収益のあげ方、それはメディアでマネタイズをはかるというものです。
メディアのマネタイズといっても、いろんな手段があります。
例えば、アフィリエイト、たとえばブロガーによるアドセンス収益、純広告、Amazonアソシエイトなどなど
今だとnoteやオンライン有料サロンなども流行ってますね。
自分も受託一辺倒から、メディア事業にシフトしつつ、模索中です。
このブログもその一環です。
サラリーマンにしてもフリーランスにしても安全地帯はないですね。
努力・工夫をしつづけるだけです。
本当に大変ですけど、フリーランスには何より大切な「自由」があります。
それだけでやる価値ありです。
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