どうも山崎レモンサワー(@kanazawasodachi)です。
最近、いろいろ思う事があり、受託制作(クライアントワーク)をやめて、自ら発信したい情報、作りたいメディアサイトのみを作って、マネタイズして、そのお金だけで生計を立てたい、そんな目標を掲げています。
今年の6月からそんな目標を掲げて、活動をはじめて3か月が経過しました。
受託制作に翻弄されつつ、ブログとメディアサイトを8~10個程度立ち上げ、記事もそこそこ投下しましたが、まだ目立った成果は上がっていません。
まぁそりゃーそうでしょう。
3か月で何かしらの結果が出るなんて思っていません。
最低でも、まったく結果が出なくても1年は続けるつもりです。
とは言っても、受託制作(クライアントワーク)を一切、やめて排水の陣で臨むまでは覚悟を決めれません。
継続の保守案件もあり、一気にゼロにして、100%メディア事業に注力できない事情もありますが・・・
まぁ、言い訳がましいですね。
でも絶対に成果が上がらずとも最低3年はやめません。続けていきます。
今日は、なんで受託制作(クライアントワーク)をやめて、メディア事業(自分だけの表現)の世界で生きていくために、方針転換するかについて、少々話してみたいと思います。
もくじ
フリーランスになって10年、クライアントワークからメディア事業への方針転換の理由
受託制作(クライアントワーク)はお客様の要望を満たす仕事
受託制作は、まずお客様が要望を持ってきます。
このようなサイトを作りたい、こんな事がやりたい。
サイトで商品を売りたい。こういうシステムを作りたい。
こういう「お客様の願望」を具現化するのが受託制作(クライアントワーク)です。
この仕事自体、楽しいこともたくさんあって、たくさんの素晴らしいお客さんとの出会いもあり、とても有意義な時間でした。
しかし、あくまでもこの仕事はお客さんの要望を満たす仕事です。
自分が、こういうサイトを作りたいと思って、自信満々でサイトを提出しても、お客さんの不評を買う事があります。
この不評のあげく、お客さんの改悪要望を繰り返す受けるうちに、自分のクリエイティブ精神、仕事への情熱がどんどんくじかれることがありました。
自分だったら、こうは表現しないのになぁ・・・
めちゃくちゃダサくなってるじゃん・・・
はぁ・・・・みたいな
ディレクションで意志の疎通が円滑に取れないことも多々あります。
向こうはWebはもとよりITに関して知識・常識がないばかりか、一般常識からかけなはれている人も、結構います。
仕事ってそういうもんだろと、開き直る人もいますが、自分はやっぱり・・・
短い人生、仕事は楽しい、自分がこうだと信じる仕事のみを続けていたい。
そういう思いが強くなったことがメディア事業へ転換したと思った理由です。
クライアントワークでない仕事で、メディア事業を選んだ理由
まず、自分はWebのスキルを生業としているので、Webのスキルを活かしつつ、クライアントワークで疲弊しないように、糧を得るにはどうしたらいいか考えました。
いわゆるブロガー・アフィリエイターなんていう職業の方が、やれいくら稼いだと、ネット上で情報が錯綜してますが、ぶっちゃけ自分がかっこよく言っているメディア事業とは、このブロガー・アフィリエイターの人達が稼いでいる方法と、ようは同じことです。
自分の場合は、他のブロガー・アフィリエイターのやっている手法・テーマを丸パクリなどはせずに、オリジナリティと矜持をもってやっていくつもりです。
稼ぐよりも、自分のやりがい・矜持の世界です。
まぁまったく稼げないとなると、そんな悠長なことも言ってられなくなりますが・・・
メディア事業以外でも考えていることはある
クライアントワーク以外での仕事は、上述のメディア事業が第一選択肢ですが・・・
クライアントワーク以外の事業で、疲弊せずに自分が楽しく、やりがいのある仕事は他にも見出せると信じてます。
できれば、それを本やらネット藁で知るのではなく、自らの実体験をもとにオリジナリティのあるものを見出していければと思います。
そうなると必要になるのは、やはり他の人が経験していない、経験・・・
あとは圧倒的な量のインプットですよね。
稼いだお金をそのまま、貯蓄したり、浪費したり、していては、じり貧になるのはわかりきってますね。
やっぱり自己投資、インプットにお金を使わねば。
クライアントワークでは短時間で疲弊する仕事も、自分が好きな事ならいくらでも頑張れる
前、務めていたブラック企業のクソ社長が、自分は社員を7時くらいに返しているので、社員が鬱になったのは俺のせいではないと、開き直ってましたが、不条理な条件、上司、クライアントのもとで働いていれば、5時に退社しようが、鬱になります。
疲弊してつぶされます。
逆に自分に裁量があり、自分が正しいと信じる方法で、自由に仕事をできるのであれば、毎日仕事が深夜におよんだとしてもノンストレスで毎日笑って頑張れるものです。
この差をわかってもらいたいものです。
勤務時間じゃないんです。
自分は、クライアントワークの割合を極力減らし、自分が表現したいものを表現し、作りたいものを作る。そうやってお金を稼ぐ、本当の意味での「フリーランス」になるべく、励んでいきます。
今日は決意表明でした!!
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